BBCのPinball wizard Tim Arnold shows off his Las Vegas museumをみた。ラスベガスにあるTim Arnoldさんのお店”The Pinball Hall of Fame”の紹介映像。ピンボーラーにとっては聖地なのにまだ訪問したことがないけれど、写真は何度かあるけれど、映像は初めて見た。知らない台がいっぱい。これだけずらりと並んでいる様は日本にはひとつもないのではないか。わたしがラスベガスを訪問したらば、昼間からヴェンチューリの『ラスベガス』をなぞるフィールドワークをしてからピンボールをしそう。たしかにラスベガスはその肥大な広告や過剰なネオンがピンボールの雰囲気とシンクロする面があるのではないだろうか。
アーノルドさんのインタビューを要約すると、俗にいうピンボールコレクターはピンボールファンのためになにかすることは考えないのか、と。それがこのお店のモチベーションにつながっているのだと考えたい。そのような自分が大切にしていることをひっそりと秘めやかにもつことは大切なことではあるけれど、オープンにできる部分を模索していくことはなにもピンボールに限らないことだと思う。わたしのなかにある精神も多くの人のためにありたいと思う。
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