「日本経済新聞」(1月29日 朝刊)に金子静枝のことが掲載されました。あの文化欄に載せていただけるとは光栄ですね。タイトルは「古美術、明治の辛口取材帳 近畿一円の調査に密着、記者・金子静枝の足跡追う 竹居明男」になります。今回、わたしが竹居先生と書いた本は『日出新聞』記者金子静枝と明治の京都 ― 明治二十一年古美術調査報道記事を中心に』です。

スクラップブックが5冊で2万円だったというのは前から伺っていますが、当時の物価を思えば、ファミコンを買えばおつりがくるような感じでしょうか。いま、流通している明治のものと比べたら、安いように感じられます。

Nikkei_kaneko

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