1月19日。週末の土曜日に掲載予定のAlong the Waysideの原稿を書いた。書いているときは手が止まるまではノンストップということもあり、つい朝食を食べ忘れてしまい、気づいたときにはパンが硬くなってしまっていたので皿にのせて直す。この連載は日出新聞という明治の京都でもっとも発行部数の多かった新聞紙を素材に京都について書くというものだ。これまでは記事からみえることを書いていたが、今回は趣向を変えて現在の京都をテーマに設定する。せっかくだからいろいろと試してみよう。夕方、図書館に向かう電車のなかでうたた寝をする。一駅分なので数分ぐらいのはずだったが、ずっと寝ていたような気もする。図書館は平日でも混んでいるはずなのだが、今日は少なめで机がよく空いていた。机に座っている人たちは何やら資格取得のための勉強に励んでいるようだった。データベースにアクセスしたり、これから書くもののために確認しなければならない文献をリクエストしたり。いろいろと目を通して考える。よく歩き回った。夜、硬くなってしまったパンをカフェオレに浸して食べる。
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