2月5日。とんでもなく美しい風景を夢でみることがある。今日は岬の上に建つホテルで白を基調にした部屋で横に細長い窓から海が見える。夏の空のようにもみえる海で重力が入れ替わったかのようだった。だけど、トイレの横にある縦に細長い窓に近づくと黒に近い青の海だった。そこで両親と3人できていた。父がこれから転職しようかと思うと言い、どんな仕事がいいと思うかなと問う。わたしはまず思いつくだけ言ってみようと紙に書き出した。ホテルのロビーに出るとわたしはお笑い芸人になっており、多くの人たちの前でパフォーマンスをせざるをえない状況に置かれていた。また、その様子をわたしは写真家として撮影をしており、撮影したものもロビーに掲げられている。誰か分からないが著名な写真家がそれに点をつけており、わたしのものは素人だと批判されていた。ようやくわたしの撮影した写真1枚だけが評価される。
このあたりで目覚めた。夢の余韻を引きずりながら、オンラインでの研究会に参加し、ひさしぶりに他の先生方の発表や議論をうかがう。クローズドの研究会だったのでここではその内容を書くことはできないのだが、問題意識の射程のある研究は人を引き付けるし、突っ込まれてもそこから広がりを獲得していけると改めて思う。研究会が終わり、クロワッサンを食す。
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